株式会社スクウェア・エニックス(以下スクエニ)は「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」といったRPGの名作を手掛ける大手ゲーム会社です。
ゲーム業界の中でも特に就職人気が高く、就職したいと考える方も多いです。
この記事では、スクエニの採用実態や就職難易度、採用大学、さらに内定を得るためのポイントまで詳しく解説します。
スクウェア・エニックスとは?
スクエニは、2003年に旧スクウェアとエニックスが経営統合して誕生しました。
本社は東京都新宿区にあり、国内のゲーム企業の中でも特に知名度と存在感のある会社です。
項目 | 詳細 |
---|---|
会社名 | 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス(Square Enix Holdings Co., Ltd.) (主要事業会社:株式会社スクウェア・エニックス) |
本社所在地 | 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア |
設立年 | 1975年9月22日(旧エニックス創業) 2003年4月1日(スクウェアとエニックスが合併) |
従業員数 | 436名(単体、2024年3月末時点) 4,688名(連結、2024年3月末時点) |
親会社 | なし(独立系企業) |
事業内容 | デジタルエンタテインメント事業、アミューズメント事業、出版事業、ライツ・プロパティ事業 |
主な代表作・サービス | ファイナルファンタジーシリーズ、ドラゴンクエストシリーズ、キングダムハーツシリーズ、ニーアシリーズ、LALなど |
売上高 | 2,909億円(連結、2024年3月期) |
平均年齢/平均勤続年数 | 40.1歳/14.2年(2024年3月末時点) |
上場区分 | 東証プライム市場上場 |
本社以外の主要拠点 | 大阪、福岡など国内拠点、ロサンゼルス、ロンドンなど海外法人 |
主要子会社・関連会社 | 株式会社タイトー、株式会社スクウェア・エニックス、Square Enix, Inc.など |
公式HP | https://www.hd.square-enix.com/jpn/ |
従業員数はグループ全体で数千名規模にのぼり、ゲーム開発部門だけでなく出版やライツビジネスのスタッフも含め、多様な専門人材が在籍しています。
東京本社を中心に、国内外に拠点を展開しており、世界市場を視野に入れた事業運営を行っています。
主な事業領域

スクエニの中核を担うのは、家庭用ゲームソフトやオンラインゲームの開発・販売です。
プレイステーションやNintendo Switch、PC向けなど幅広いプラットフォームに作品を展開し、特にRPG分野では世界トップクラスの地位を築いています。
出版事業も大きな柱であり、「月刊少年ガンガン」などの雑誌や関連漫画を数多く発行。
ゲームから派生した作品がメディアミックスとして展開されることで、ファン層の拡大とブランドの強化につながっています。
さらに、ライツビジネス(キャラクターや作品の知的財産を活用した事業)にも注力しており、グッズ販売や舞台化、映画化など、多角的な展開を進めています。
代表的タイトルとブランド力
スクエニの最大の強みは、世界的に認知された人気シリーズを多数抱えていることです。
タイトル | 特徴 |
---|---|
ファイナルファンタジー(FF)シリーズ | 世界累計1億本以上を売り上げるRPGの金字塔。映像美と壮大なストーリーが特徴。 |
ドラゴンクエスト(DQ)シリーズ | 日本にRPG文化を根付かせた国民的作品。幅広い世代から支持される長寿シリーズ。 |
キングダムハーツシリーズ | ディズニーとのコラボレーションによる独自の世界観で、国内外に多くのファンを持つ。 |
これらのタイトルはゲーム市場で圧倒的なブランド力を持ち、他のゲーム会社と比べても強い知名度とファン層を形成しています。
加えて、「聖剣伝説」「スターオーシャン」「サガ」シリーズなども展開しており、多彩なジャンルで存在感を発揮しています。
スクエニは、強力なIPを武器にグローバル市場で成長を続ける総合エンターテインメント企業として、今後も大きな影響力を持ち続けると考えられます。
スクエニの新卒採用の特徴
スクエニの新卒採用は毎年高い注目を集め、多くの学生が応募します。
項目 | 詳細 |
---|---|
採用職種 | プログラマー、ゲームデザイナー、プランナー、サウンドクリエイター、デザイナー(キャラクター、背景、UIなど)、ビジネス職など、多岐にわたります。 |
求める人物像 | 「新しいエンタテインメントを創造したいという情熱」「多種多様な人とのコミュニケーション能力」などが採用サイトで強調されています。 |
選考フロー | エントリーシート提出、適性検査、面接(複数回)が基本的な流れです。職種によってはポートフォリオや作品提出が求められます。 |
初任給 | 大学卒:270,000円 大学院了(修士):285,000円 ※2025年度実績。職種により異なる場合があります。 |
福利厚生・制度 | 完全週休2日制、フレックスタイム制、在宅勤務制度、財形貯蓄制度、社員持株会制度、確定拠出年金制度など。 |
研修制度 | 内定者向け研修、新入社員研修、OJT、専門職研修など。 |
公式採用サイト | https://www.jp.square-enix.com/recruit/career/newgrad/ |
スクエニの採用では、「FF」や「DQ」のような新しいエンタテインメントを創造したいという情熱を持つ人材が求められています。
開発からビジネスまで幅広い職種で募集が行われ、特にクリエイター職ではポートフォリオや作品提出が重視されます。
多様な働き方を支援する制度も充実しており、社員の創造性を育む環境が整っています。
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募集職種
職種系統 | 職種名 | 主な業務内容 |
---|---|---|
開発職(クリエイター) | プログラマ | ゲーム、AI、ネットワークなどのシステム開発 |
プランナー(ゲームデザイナー) | ゲームの企画・仕様設計、レベルデザイン、データ作成など | |
デザイナー | 3DCG(キャラクター、背景、エフェクト)、モーション、UI/UXデザインなど | |
サウンドクリエイター | ゲームBGM、効果音、サウンドディレクション | |
シナリオライター | ゲームのストーリー、キャラクター設定、セリフ作成など | |
ビジネス職 | プロデューサー・ディレクター候補 | ゲームの企画・進行管理、予算管理、外部折衝など |
営業・マーケティング | パッケージソフトの流通営業、プロモーション戦略の立案・実行 | |
コーポレート | 法務、経理、総務、人事など |
スクエニではゲーム開発の専門職からビジネス職まで多岐にわたる職種で募集が行われています。
特にクリエイター職を目指す場合は、大学や専門学校で培ったスキルを作品として形にし、ポートフォリオでアピールすることが内定獲得の鍵となります。

また、チームでの共同作業を重視するため、コミュニケーション能力も重要な評価ポイントだ。
入社後も社員の成長を支援する充実した研修制度が整っており、ゲーム業界でキャリアを築きたい人にとって、非常に魅力的な環境と言えるでしょう。
採用フロー
公式採用サイトから応募。職種によっては会社説明会やインターンシップへの参加が推奨される。
エントリーシート(ES)や履歴書を提出。クリエイター職はポートフォリオ(作品集)や企画書の提出が必須となる。Webテストも実施される。
複数回行われる。個人面接が一般的で、スキルや熱意、人間性を多角的に評価される。
すべての選考ステップを通過すると内定が通知される。
採用までの基本的な流れは、インターンや説明会への参加から始まります。
外部リンク:スクエニインターンシップ・イベント
その後マイページ登録と職種の選択、エントリーシートの提出へと進みます。職種によってはポートフォリオや企画書、プログラミングテストなどが課される場合もあります。
書類選考を通過すると面接が複数回行われ、最終的に内々定が出されます。

開発やデザイン職では作品の完成度や技術力が大きく評価され、企画や管理系では志望動機やコミュニケーション能力が重視されます。
インターン参加者は企業理解が深いことから選考で有利に働くケースもあり、早い段階での応募が効果的です。
採用人数や傾向
スクエニの新卒採用人数は毎年数十名規模と限られており、その中でも特に開発職の採用比率が高い傾向があります。
採用される人材には、高い専門スキルや実績、そしてゲームへの強い情熱が求められます。
理系や美術系の専門知識を持つ学生が優位に立ちやすい一方で、企画や管理系では独自の経験や発想力で評価されるケースもあります。
総じてスクエニの新卒採用は「狭き門」ですが、準備次第で十分にチャンスを掴むことが可能です。
スクエニの就職難易度と就職偏差値
スクエニの場合、就活生の人気が非常に高く、就職偏差値は業界内でも最上位クラスに位置します。
スクエニの就職偏差値は70前後、難易度はSSクラスです。
項目 | 内容 |
---|---|
就職偏差値(目安) | 65〜69 |
難易度ランク | Sランク(難関) |
内定獲得の難しさ | 応募数は数千人規模にのぼり、採用枠は毎年数十名程度に限られる。そのため倍率は数十倍〜100倍に達することもある |
難易度を高める要因 | ファイナルファンタジーやドラゴンクエストといった世界的なIPブランド力、採用人数の少なさ、専門職では高度なスキルや制作実績が必須な点 |
学生からの応募数が圧倒的に多い一方で採用人数は限られているため、事実上の難関企業といえるでしょう。
企業名 | 就職偏差値(目安) | 難易度ランク | 特徴・難易度イメージ |
---|---|---|---|
任天堂 | 70以上 | SS | 超難関。世界的ブランド力を持つ別格の企業。採用枠が極めて少なく、倍率100倍超も想定される。 |
スクウェア・エニックス | 65〜69 | S | 難関。「FF」「DQ」といったRPGの熱狂的なファンが多く、人気が高い企業。クリエイター職は特に高いスキルが求められる。 |
バンダイナムコエンターテインメント | 65〜69 | S | 難関。世界的IPを多数保有。応募者数が数千人規模にのぼり、Sランクの中でもトップクラスの競争率。 |
セガ | 60〜64 | A | 高倍率。「ソニック」「龍が如く」など独自IPに強み。幅広い事業展開を行うが、採用枠は限定的で、カプコンと同様に高い倍率となる。 |
カプコン | 60〜64 | A | 高倍率。「モンハン」「バイオ」といった世界的ヒット作を多数生み出している。セガと同様、高い倍率となる。 |
コナミグループ | 55〜59 | B | やや難関。「ウイイレ」「遊戯王」などIP多数。大手の中では比較的チャンスがあり、幅広い層に門戸が開かれている。 |
コーエーテクモHD | 55〜59 | B | やや難関。「信長の野望」「無双シリーズ」など人気シリーズを保有。コナミと同様、幅広い層にチャンスがある。 |
ゲーム業界全体で見ても就職の高い人気企業です。
スクエニの就職難易度はなぜ高い?
スクエニの就職難易度が高い要因は大きく三つあります。

第一に、ブランド力の強さです。
誰もが知るRPGシリーズを展開する企業であるため、「ゲーム業界で働きたいならまず挑戦したい」と考える学生が殺到します。

最近はFFを知らない若者も増えているそうだが、それでも人気のある企業なのだ。
第二に、応募倍率の高さです。
採用人数は毎年数十名規模に限られており、対して全国から数千人規模の応募があるため、倍率は非常に高くなります。
第三に、スキル要求の厳しさです。
開発職では高度なプログラミング能力、企画職では市場分析やゲーム設計力、デザイン職では完成度の高いポートフォリオが求められます。
特に開発・デザイン職は実技や作品審査が課されることも多く、学歴だけでは突破できないのが特徴です。
RPGブランドを持つスクエニは「倍率の高さ」と「専門スキルの厳しさ」で最上位クラスの難しさを誇るといえます。
スクエニの採用大学
スクエニは幅広い大学・専門学校から採用を行っており、特定の大学に限定したフィルターはありません。
新卒採用は即戦力ではなくポテンシャル重視であり、将来の幹部候補や長期的に成長できる人材を求めています。
採用実績のある大学
スクエニのこれまでの採用実績を見ると、東京大学・京都大学をはじめとする旧帝大、さらに早稲田大学や慶應義塾大学といった難関私大から多くの内定者が出ています。
区分 | 採用実績大学(例) | 偏差値目安* |
---|---|---|
旧帝大 | 東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、九州大学、東北大学、北海道大学、一橋大学 | 65〜72 |
難関国公立 | 筑波大学、千葉大学、横浜国立大学、神戸大学、広島大学、電気通信大学、東京農工大学 | 60〜68 |
地方国公立 | 新潟大学、金沢大学、熊本大学 | 55〜63 |
難関私大 | 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、国際基督教大学(ICU) | 63〜71 |
MARCH | 明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学 | 60〜65 |
関関同立 | 関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学 | 60〜66 |
中堅私大 | 学習院大学、成蹊大学、成城大学、東洋大学、日本大学、専修大学、駒澤大学、近畿大学、龍谷大学 | 55〜60 |
また、首都圏のMARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)や、関西の関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館)などからも採用されています。
特に理工系や情報系の学部出身者は、開発やエンジニア系の職種で活躍しやすく、研究や実習で培った知識や思考力が評価される傾向にあります。
ただし、これらはあくまで「多く採用されている大学の傾向」であり、それ以外の大学からも十分に採用例があります。
専門職の採用例
スクエニはデザインやアートに関わる職種が多いため、美術系大学や専門学校からの採用実績も豊富です。
理工系・情報系(プログラマー/エンジニア)
- 東京工業大学
- 大阪大学
- 名古屋大学
- 電気通信大学
- 東京理科大学
美術・デザイン系(CG・キャラクター・UI/UX)
- 東京芸術大学
- 多摩美術大学
- 武蔵野美術大学
- 京都精華大学
- 大阪芸術大学
文系(出版・ライツ関連)
- 青山学院大学
- 慶應義塾大学
- 早稲田大学
- 上智大学
- 明治大学
多摩美術大学や武蔵野美術大学、東京藝術大学といった美大出身者はキャラクターデザインやCG制作で活躍しています。
また、HALや日本工学院などのゲーム・CG系の専門学校からも採用例があり、ポートフォリオや作品を通じて力を発揮すれば十分に内定を獲得できます。
デザイン系職種では学歴以上に「作品の完成度」や「表現力」が評価されるため、専門学校出身者でもチャンスが広がっています。
学歴フィルターの有無と実態
スクエニの採用に明確な学歴フィルターは存在しません。
ただし、難関大学の学生が目立つのは事実です。
応募者の層に占める割合が多いことや、理工系・情報系の教育環境が充実している大学の学生が選考を通過しやすいことが要因です。
一方で、美大や専門学校からの採用実績もあることから「学歴だけで合否が決まるわけではない」ことが分かります。
スクエニが重視しているのは学歴そのものではなく、将来的に成長し、チームやプロジェクトを牽引できるポテンシャルです。
採用大学の傾向
採用大学の傾向を整理すると、開発職では理工系・情報系出身者が中心、デザイン職では美術系大学や専門学校出身者が多いといえます。
企画職やビジネス職では幅広い学部出身者が採用されていますが、いずれも「論理的な思考力」や「ユーザー視点で物事を考える力」が評価されやすい傾向があります。
つまり、スクエニは大学名ではなく、学んできた内容や作品・経験を通じて示せる「専門性」「成長性」「チームで活躍できる素養」を重視しています。
新卒採用は将来を見据えた人材育成が前提であるため、理工系・情報系・デザイン系を中心に多様なバックグラウンドを持つ学生が集まっているのが特徴です。
スクエニに就職するには?
スクエニは採用人数が限られているため倍率は高いですが、当然ながら新卒採用は即戦力ではなく将来性を重視して行われています。
スクエニに入りたい学生は、企業の特性を理解し、自分の強みをどう結びつけるかが重要です。

インターン参加の重要性
スクエニはインターンシップに力を入れており、参加経験がそのまま選考にプラスになるケースが少なくありません
就業型のインターンシップや長期インターンを開催しているのでイベント情報はかならずチェックしましょう。
こうした経験はエントリーシートや面接でも具体的なエピソードとして活用できるため、インターン参加は内定に直結する大きな一歩となります。
加えて、インターン参加者は本選考で優遇される場合があるため、早めに挑戦することが有効です。
エントリーシート・志望動機の工夫
スクエニのESでは「なぜスクエニなのか」を必ず問われます。

単に「ゲームが好き」で選考を有利に進めることは難しいだろう。
例えば「FFシリーズの映像表現の進化に影響を受け、自分も次世代の表現をつくりたい」や「DQが国民的作品であるように、長く愛されるタイトルを企画したい」といった形で、自分の経験とスクエニの強みをリンクさせることが大切です。
また、出版やライツ事業も展開しているため「ゲームに限らず幅広いエンタメを作りたい」という志望動機も有効です。
スクエニ独自の事業構造を理解しているかどうかは、他の学生と差がつくポイントになります。
ポートフォリオや制作実績の準備
特に開発職やデザイン職では、ポートフォリオや制作実績が大きな評価基準となります。
CG作品やキャラクターデザイン、研究で制作したシステムやプログラムなど、自分の力を具体的に示せる成果をまとめましょう。
重要なのは「量より質」だということです。
多くの作品を並べるより、自分が最も力を注いだ作品を丁寧に説明し、制作意図や工夫、改善プロセスを語れる準備をしておくことが評価につながります。

完成度と同じくらい「考え方」をアピールできる準備をしよう
面接で評価されるポイント
面接では「好きなスクエニ作品」について聞かれるという口コミがあります。

スクエニに就職したいなら、好きな作品で困ることはないわよね。
このとき重要なのは、感情的なファン目線ではなく「なぜその作品が評価されているのか」を論理的に語れることです。
例えば「FFはストーリーだけでなく映像美の進化がシリーズを牽引しており、そこに技術者として貢献したい」といった形で、自分の志望職種と結びつけると説得力が増します。
企画職であれば「DQのシンプルさが世代を超えて支持される理由」を分析できると強みになります。
他の学生との差別化方法
応募者が非常に多いスクエニでは、差別化の工夫が不可欠です。
例えば「海外留学経験を通じたグローバル感覚」「同人ゲーム制作やコミケ参加など学外活動での実績」「プログラミングコンテストやCGアワードでの入賞経験」などは強力なアピール材料になります。
また、スクエニは海外展開に力を入れているため、英語力や多文化理解を持つ学生は有利に働く可能性があります。
単なる「ゲーム好き」ではなく「スクエニだからこそ活かせる自分の強み」を明確に示せるかどうかが、合否を分ける大きなポイントです。
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